院長のご紹介|瀬戸整形外科クリニック|山陽小野田市の整形外科

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〒756-0811 山口県山陽小野田市稲荷町11-20

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院長のご紹介

医療法人社団 信愛会 瀬戸整形外科クリニック

院長

瀬戸 信一朗

Shinichiro Seto

私は2004年に山口大学医学部を卒業し、整形外科専門医として県内の病院で研鑽を積んできました。前任地の山口県立総合医療センターでは、顕微鏡下に細い血管を縫合するマイクロサージャリーの技術を用いて、多数の切断指再接着術を行い、手外科専門医の資格も取得しました。

2017年より当院で診療を行っておりますが、通常の整形外科診療では根治できない痛みや、しびれなどの治療に悩んでいました。
2019年に国際マッケンジー学会セラピストの資格を取得し、これまで治療できなかった手足や体の痛みが、マッケンジー法により軽快する例を経験しました。
人体は骨や関節が重力に逆らいながら動いています。作業環境などの悪い力学的な負荷により症状が生じている場合には、正しい力学的な負荷(姿勢矯正や生活指導、運動指導)を行うことで症状が改善することがあります。マッケンジー法以外にも有用な治療法は多数あり、理学療法士・作業療法士と共に、治療成績の向上に努めています。

運動器リハビリと共に興味をもって取り組んでいるものは、超音波検査機器を用いた整形外科診療です。
診断のみならず、超音波ガイド下に注射を行うことで、痛みが少ない注射が可能となります。この分野では、頸椎神経根ブロックやサイレントマニピュレーションなどの革新的な治療も含め、年々治療技術が開発されており、引き続き新しい医療に取り組みたいと思っています。

略歴

1978年(昭和53年)生まれ
小野田小百合幼稚園、小野田小学校、久留米大学附設中学校、久留米大学附設高等学校、山口大学医学部

  • 2004年

    山口大学医学部 卒業

  •  

    山口大学医学部付属病院 卒後臨床研修

  • 2005年

    山口労災病院

  • 2006年

    山口大学医学部付属病院整形外科学講座へ入局

  • 2007年

    山口県立総合医療センター レジデント

  • 2009年

    周東総合病院

  • 2012年

    山口大学医学部 臨床助教

  • 2014年

    山口県立総合医療センター 整形外科 部長

  • 2017年

    瀬戸病院 副院長

  • 2020年

    瀬戸整形外科クリニック 院長

  • 2022年

    山陽小野田医師会 理事

資格
  • 日本整形外科学会 整形外科専門医
  • 日本整形外科学会 認定リウマチ医
  • 日本リハビリテーション学会 リハビリテーション専門医
  • 日本手外科学会 手外科専門医
  • 日本プライマリ・ケア学会 認定医・指導医
  • 国際マッケンジー協会認定セラピスト
スポーツドクター
  • 日本スポーツ協会 スポーツドクター
  • 山口東京理科大アメフト部「Ball Pythons」チームドクター
著書
  • 全日本病院出版会「達人が教える外傷骨折治療―踵骨・距骨」

瀬戸整形外科クリニック
医師
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