股・膝・足の痛みについて
痛みがある状態で無理に動かすと
症状の悪化に繋がります
下肢の疾患には様々な種類があり、そのまま放っておくと歩行時に痛みが発生したり、歩行困難など日常生活において影響を及ぼしたりすることがあります。痛み・違和感がある場合は早めにご相談ください。
当院では、レントゲンに加えて超音波検査を行うことで、深い位置の水腫や炎症などについて、より精密な状況把握を行うことができます。超音波ガイド下によって水腫を吸引することで、水腫や膿の性状を見たり、培養検査を行うことができます。また、超音波画像を見ながら適切な位置に注射することで有効率も高くなります。
このような場合はご相談ください
TROUBLE
- 大腿骨頭すべり症
- 膝関節外側側副靭帯損傷
- ペルテス病
- 半月板損傷
- 膝蓋骨骨折
- 臼蓋形成不全
- 膝蓋骨脱臼
- 単純性股関節炎
- 痛風
- 変形性股関節症
- 偽痛風
- 大腿骨頭壊死症
- 強剛母趾
- 大腿骨頸部骨折
- 扁平足
- 大腿骨寛骨臼インピンジメント
- 外反母趾
- 有痛性分離膝蓋骨
- 陥入爪
- 変形性足関節症
- 腸脛靭帯炎
- 足根管症候群
- 離断性骨軟骨炎
- 有痛性外脛骨
- 特発性骨壊死
- 足根洞症候群
- 膝窩嚢胞
- 踵骨骨折
- ベイカー嚢胞
- 中足骨骨折
- O脚
- 足関節捻挫
- X脚
- アキレス腱断裂
- 変形性膝関節症
- アキレス腱周囲炎
- アキレス腱炎
- 滑膜ひだ障害
- 足底腱膜炎
- タナ障害
- こむら返り
- 前十字靭帯損傷
- 肉離れ
- 後十字靭帯損傷
- 腓骨神経麻痺
- 膝関節内側側副靭帯損傷
など
主な疾患
変形性股関節症
変形性股関節症とは、何らかの原因で軟骨が痛み、すり減ってしまう疾患です。女性に多く見られます。
立ち上がり、歩き始めの股関節痛や、靴下が履きにくくなったり、長い時間立ったり歩いたりすることがつらくなります。
単純性股関節炎
単純性股関節炎とは、幼児、学童期によく見られる股関節痛です。風邪を引いた後や、運動後に痛みが発生することがあります。
超音波検査で股関節に水が溜まっているか確認します。発熱があるなど、化膿性股関節炎の可能性が高い場合は、超音波ガイド下に水を抜いて検査を行います。
治療方法
CURE
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処方(鎮痛剤)
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超音波検査装置による経過観察
変形性膝関節症
変形性膝関節症とは、軟骨の老化や肥満、遺伝などによって、立ち上がり、歩き始めの膝関節痛や、膝の腫れ、水がたまる疾患です。女性に多く見られます。
進行してしまうと変形が目立ち、膝が伸びず歩行が困難となることもあります。
膝半月板損傷
膝半月板損傷とは、膝関節の大腿骨と脛骨の間にある半月板が損傷することで、膝の痛みと引っかかりが発生する疾患です。
進行してしまうと水がたまり、急に膝が動かなくなることもあります。
偽痛風
偽痛風とは、症状が痛風に似ていることから付けられ、急性発症の膝の痛みと水がたまる疾患です。
痛風の場合は尿酸結晶によって起こりますが、偽痛風の場合はピロリン酸結晶によって起こります。
抜いた水を検査することで、確定診断を行います。
治療方法
CURE
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処方(鎮痛剤)
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装具療法(サポーター)
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関節液穿刺吸引
痛風
痛風とは、血液中の尿酸値が上昇することで尿酸結晶が生じ、腫れや痛みが発生する疾患です。
暴飲・暴食や肥満、激しい運動などが原因と考えられており、主に母趾の付け根(MTP関節)に症状が見られます。その他にも、足関節や足の甲、アキレス腱のつけ根、膝関節などにも症状が見られることがあります。
治療方法
CURE
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処方(コルヒチン、鎮痛剤)
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関節液穿刺吸引
外反母趾
外反母趾とは、母趾の先が人差し指の方に「くの字」に変形しており、歩行時に痛みが発生する疾患です。その突出部が靴にあたり炎症を起こすことで、靴を履いていなくても痛むことがあります。
つま先が細くなった靴やヒールの高い靴は、つけ根にかかる力が増えてさらに変形を強くします。
入谷式足底板が特に効果があります。お気軽にご相談ください。
治療方法
CURE
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処方
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装具
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生活・ストレッチ指導
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入谷式足底板